AndroidとiOSはどちらが強いのか?
はじめに
皆様お疲れ様です。うえすたんです。
本日は、プラットフォーム統合の噂が立ち始めてからちょくちょく見かけるこの話題を取り上げたいと思います。
前回の反省を活かして1500文字くらいの文章にするつもりなので気楽に読んでください。
なお、あくまで私個人の見解ですので異論はもちろんあると思います。
所詮は片方でしかやってないプレイヤーの戯言として聞き流して頂ければと思います。
まず最初に定義しておきたいのは、今回お話しするのは"上手さ"ではなく"強さ"だということです。つまり、今の編成、今の端末でやりあったときどちらが勝つかです。
差が付きそうな4つの項目から分析してみました。
編成面はiOSが一歩リード、そしてこの一歩が大きい。
動画や書き込みを元に判断する限り、環境トップクラスの編成面では常にiOSが一歩リードしています。
6月18日現時点のAndroidの編成と、6月頭のiOSの編成で同じくらいではないでしょうか。
これは経済力が影響しているかもしれません。
基本的に海外ではAndroidのほうが安価で、iOSは贅沢品です。
日本国内に限定すれば同程度でも、海外勢の課金力には差があるかもしれませんね。
そしてこれまでは環境機体が数機多い程度ではその戦力の差は微々たるものでしたが、今は違います。チームとしてアレスが3機多ければかなり優位に立てます。
編成面ではiOSがややリードしており、今の環境ではこれが大きく戦局に影響してきそうです。
人口ではAndroidが優勢、代表戦ならアドバンデージに。
詳細なデータは持ち合わせていませんが、レジェンドリーグのポイント等を見る限りプレイ人口はAndroidのほうがかなり多いです。
甲子園を見ても人口の多い県は結構強いことが多いですよね。(近年は他都道府県からの"外人部隊"が物議を醸していますが)
インドや中国が全てのスポーツで最強かと言えばそうではありませんが、それは環境や人種の違いがあってこそ。
いつでも転身しうるAndroidとiOSでは、単純に人口が多いAndroidに強力なプレイヤーの絶対数が多い可能性が高いと言えそうです。
しかし強力なプレイヤーの割合が高いわけではないのでオールスター戦でもしない限りはトントンと言えるでしょう。
年齢層ではiosが優勢か。若さvs経験。
若者を囲い込むiOSと年配の根強い支持を受けるAndroid。
ゲームはスポーツに比べるとあまり加齢によって衰えるイメージがないかもしれませんが、多くのプロゲーマーは20代で引退します。
WRはプロゲーマーの存在するe-Sportsに比べると要求される反射神経や動体視力等は控え目ですが、逆に年配の方が有利になるようなシーンも考えつきません。
ここは、iOSが有利としておきましょう。(おじさま方、おばさま方ごめんなさい)
端末スペックではiOSが圧倒、ただしAndroidには秘密兵器も。
端末のスペックを見ると、iOSが圧倒的に有利です。
先述したように海外勢にとってiOSとAndroidはそもそもコンセプトが違います。
平均的な端末スペックにはとても大きな差があり、ここはiOSの最大の武器になりそうです。
ただし、Androidには秘密兵器のエミュレーター(PC上でスマホアプリを操作するソフト)があります。
WRでは大手の実況者さんがその使い手ですね。
スペックはもちろん、操作性が段違いです。
スマホはほとんどの場合、指二本で操作すると思いますがPC版ならマウスを握るだけで左手と合わせて指3本分の動き。つまり攻撃とアビリティを同時に押せます。
ただし武器の撃ち分けが事実上不可能になる点には注意。
ただゲームパッドを接続すれば撃ち分けはもちろん、LRを使ってロックオンの切り替えやモジュールの使用までが可能となります。
このエミュレーターは基本的にiOSを導入できないため、Android勢として加わることになります。
これだけ差が出るという理由もあり、スマホ版FPS等ではBAN対象にもなるほど強力なエミュレーターが黙認されているWRではAndroid勢の最終兵器になりそうです。
まとめ
結論として、もし今この瞬間にプラットフォームが統合された場合、平均的にはiOSのほうがかなり強い。
ただし、エミュレーター勢が本気を出せばAndroidにもチャンスはある。
と予想します!
実際にはクロスプラットフォーム環境になってみなければわかりませんが、Android勢は更なる環境の激化を覚悟しておく必要がありますし、iOS勢もあまり油断していると思わぬ敗北を喫するかもしれませんね。
また長くなってしまいました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。